8月11日の茨城県スポーツ少年団水泳競技会は、公式ルールに則って行われます。
始めて参加される方もいると思いますので、今一度スタートの際のルールなどを確認願います。
<召集>
競技開始前(〇分前まで等指定される)に、召集所に向かいます。
係員が、プログラムの進行に合わせて、種目・組ごとに名前を確認し、1~8レーン順に横に並んで座るよう指示されます。
競技が進むと、レーンまで進むよう指示されますから、自分の泳ぐレーンまで行きます。
ストップウォッチを持った計時員に自身の名前を告げて、レーンが正しいことを確認します。
椅子が用意されていますから。座って待ちます。
<競技開始>
〇背泳ぎ以外
競技の開始は、審判長がホイッスルを短く連続して(3回程度)吹き、競技の準備をするように指示します。
選手は、椅子から立ってスタート台のところまで進みます。
次に、長いホイッスルが吹かれたら、スタート台に上がってスタートの準備をします。
出発合図員が「take your mark(s)」と言ったら、片足または両足の親指をスタート台にかけて静止します。
出発合図員のピストル音がなったら飛び込んでスタートします。
〇背泳ぎでは、審判長がホイッスルを短く連続して(3回程度)吹き、競技の準備をするように指示します。
選手は椅子から立って、スタート位置まで進みます。
次に長いホイッスルが吹かれたら水に入ります。
2回目の長いホイッスルが吹かれたら、スタート台のバーを手でつかみ両足を壁に着けてスタートの準備をします。
出発合図員が「take your mark(s)」と言ったら、体を壁に寄せて静止します。
出発合図員のピストル音がなったら壁を蹴ってスタートします。
<競技終了後>
自分が泳ぎ終わっても、他のレーンに入ってはいけません。合図があるまで、壁から離れて待っています。
係の人から「上がってください」と言われたら、そのまま上がるか、無理であれば、プールの横から上がってください。
その際、絶対に壁に設置している黄色のタッチ板には触ってはいけません。